きたのわが考える「北海道で増やしたい市民ファシリテーター」とは?

 

北海道でこれまでの行政主導のまちづくりから市民の意思に基づく市民主体の対話によるまちづくりへと変え ていくために、プロや専門家ではなく、地域に住み続ける住民がまちの話し合いの場にファシリテーションの視点 を持って参加したり、場をつくっていく人が市民ファシリテーターです。この市民ファシリテーターが増えていくこ とは、「自分たちでまちのことを話し合い、決めて行動していく」という市民自治につながる動きになります。この 仕組みをつくりたい組織や個人がネットワークでつながり、情報交換ができるプラットホームを構築することで市 民ファシリテーターの必要性を全道域に広げていくことができます。

 

 ※「市民ファシリテーター」という言葉は、他の地域でも様々な取り組みや講座などで使われており、きたのわは静岡県牧之原市の市民ファシリテーターの仕組みを参考にして始まりました。全国各地で「市民ファシリテーター」の取り組みがされており、それぞれの取り組みを尊重し合い、もっと全国にひろがっていくといいなと思っています

北海道市民ファシリテータープラットホームの展開イメージ

地域で市民ファシリテータ〜の仕組みをつくる主体チーム(行政担当課、議員、町内会・自治会、中間支援NPOなど)とプラットホームを企画運営する実施主体(NPOファシリテーションきたのわ)とプラットホーム構築アドバイザーとで、全道各地で増やしていきます。

 

自分のまちでも取り組んでみたい、市民ファシリテーターを増やしたいという方は、個別に当団体までご連絡ください。

※この事業は「秋山記念生命科学振興財団」の助成金に採択され実施している事業です

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